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太陽と月 / 10人のアーティストによるインド民族の物語
市川恵里 訳
「太陽は生命をもたらし、月は時をきざむ」
「この世は昼と夜でできている。太陽があり月がある。」
インド先住民族のアーティストが、それぞれの民族に伝わる物語をもとに太陽と月を描いた一冊。ページの見開きごとに太陽と月が独特の民俗画のスタイルで丁寧にのびやかに描かれています。
昼と夜を交互に照らす、太陽と月。
日々の生活の中で特別な象徴として捉えられてきたこの二つの存在は、あらためて大きな輝きとともに、この本の中に息づいているのです。
「夜の木」でも知られている南インド・タラブックスのハンドメイド絵本。
南インドのちいさな工房で、古布を材料とした手製の紙に、シルクスクリーンでの印刷。手製本で一冊ずつ丁寧に仕上げられています。
シリアルナンバー入り。